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米子市 黒いシンプルモダンの家 住宅は財産の巻
こんばんは
風が強くて愚図ついた空模様ですね
先週金曜日から
予約制の完成見学会をスタートしました。

足もとの悪い中
来場された皆さまありがとうございました。<(_ _)>
まだ外構工事中で申し訳ありませんでした。
参考になる部分がありましたら幸いです。
見学を検討中の皆様
すでに時間が埋まっている日程もありますが
23日の祝日まで日程はありますので
お気軽にご予約くださいませ。
シンプルモダンの家 工事も最終段階に入っていますが
ここまでの工事の報告をサボっていましたので(>_<)
住宅は財産だの巻として
断熱 通気 防水 を簡単に
上棟時の片流れ屋根の棟側(水上側)になります。

サッシ取り付け前に施工するウェザータイトと防水透湿シートが外壁内に侵入した水を外に跳ね返す役目をします。

ガルバニュウムの縦ハゼ屋根の下には ルーフィング材を敷きます

ガルバ縦ハゼを施工し雪止のアングル施工前です。
ガルバをはじめとする金属屋根は
瓦などと比較してそれ自体での水密性が高く 軽量なのでトップヘビーになりがちな住宅の耐震性を保つこともできます。
もちろん スッキリした外観も魅力の一つです。

遮熱防水透湿シート
その名の通り 水を通さず 湿気を逃がし 夏の熱線を遮る
そんなマルチファンクションなシートです。\(^o^)/

垂木下にシートを貼って軒先側から棟側に向かっての空気層を確保します。
屋根の野地板の湿気をいかに抜くかで住宅全体の耐久性が変わってきます。

遮熱防水透湿シートをぐるっと貼って 通胴縁で押さえたら

いよいよアクアフォームを吹きつけます。

炭酸水で発泡する高発泡硬質ウレタンフォーム は隙間なく施工可能です。
今夏は屋根面の広い平屋なので
屋根面に160ミリ 外壁面に75ミリ で施工


垂木間の通気層を移動する空気を横方向に流れさせて

流れてきた空気をダクト状のカバープレートを使って壁体内通気と合流させます。
ややこしくてうまく説明できませんが 防水と通気の両立は簡単ではありません(^_^;)

話は飛びますが
外壁の入り隅部分には サイディングを貼る前に捨て板金(見えなくなる板金)をしておきます。
入り隅はサッシや下地材などが複雑になって雨漏りの原因になりやすい部分なので
サイディングの下で水が切れるようにしておおきます。

外壁断面です
通気胴縁の間を上ってきた空気はサイディング上に設置した通気ライナー(L型の黒い部分)を通って外部に放出されます。
通気ライナーは濡れると表面張力で穴が塞がって水が入らない スゴイSPECを持っています。


軒先 鼻隠下にもL型通気ライナーを設置 外壁を登ってきた空気は ここで取り込まれた空気と合流して垂木下を流れていきます。

長い説明になってしまいました。<(_ _)>
防水や通気は 住宅が完成した後は人の目に触れることがあまりない部分なのですが
完璧な施工をするのが難しい部分もあります。
新しい専用部材も次々発売されていますので その時点その時点 での最良の施工をと考えています。
次いでと言っては何ですが

エコキュートは耐重塩害仕様にしました。
JRAは日本冷凍空調工業会のことだそうです
オルフェーヴルやキズナとは関係ないみたいです。
エコキュートやエアコンには 標準仕様 耐塩害仕様 耐重塩害仕様があります。
耐塩害・耐重塩害仕様は 外装や基盤が
溶融亜鉛メッキ ポリエステル粉体塗装2回塗装 など塩害を受けにくい仕様になっています。
ちなみに
ヤモリ対策仕様 なんてのもあるみたいです。(笑)
やっぱり長くなりました。
ではまた<(_ _)>
風が強くて愚図ついた空模様ですね
先週金曜日から
予約制の完成見学会をスタートしました。

足もとの悪い中
来場された皆さまありがとうございました。<(_ _)>
まだ外構工事中で申し訳ありませんでした。
参考になる部分がありましたら幸いです。
見学を検討中の皆様
すでに時間が埋まっている日程もありますが
23日の祝日まで日程はありますので
お気軽にご予約くださいませ。
シンプルモダンの家 工事も最終段階に入っていますが
ここまでの工事の報告をサボっていましたので(>_<)
住宅は財産だの巻として
断熱 通気 防水 を簡単に
上棟時の片流れ屋根の棟側(水上側)になります。

サッシ取り付け前に施工するウェザータイトと防水透湿シートが外壁内に侵入した水を外に跳ね返す役目をします。

ガルバニュウムの縦ハゼ屋根の下には ルーフィング材を敷きます

ガルバ縦ハゼを施工し雪止のアングル施工前です。
ガルバをはじめとする金属屋根は
瓦などと比較してそれ自体での水密性が高く 軽量なのでトップヘビーになりがちな住宅の耐震性を保つこともできます。
もちろん スッキリした外観も魅力の一つです。

遮熱防水透湿シート
その名の通り 水を通さず 湿気を逃がし 夏の熱線を遮る
そんなマルチファンクションなシートです。\(^o^)/

垂木下にシートを貼って軒先側から棟側に向かっての空気層を確保します。
屋根の野地板の湿気をいかに抜くかで住宅全体の耐久性が変わってきます。

遮熱防水透湿シートをぐるっと貼って 通胴縁で押さえたら

いよいよアクアフォームを吹きつけます。

炭酸水で発泡する高発泡硬質ウレタンフォーム は隙間なく施工可能です。
今夏は屋根面の広い平屋なので
屋根面に160ミリ 外壁面に75ミリ で施工


垂木間の通気層を移動する空気を横方向に流れさせて

流れてきた空気をダクト状のカバープレートを使って壁体内通気と合流させます。
ややこしくてうまく説明できませんが 防水と通気の両立は簡単ではありません(^_^;)

話は飛びますが
外壁の入り隅部分には サイディングを貼る前に捨て板金(見えなくなる板金)をしておきます。
入り隅はサッシや下地材などが複雑になって雨漏りの原因になりやすい部分なので
サイディングの下で水が切れるようにしておおきます。

外壁断面です
通気胴縁の間を上ってきた空気はサイディング上に設置した通気ライナー(L型の黒い部分)を通って外部に放出されます。
通気ライナーは濡れると表面張力で穴が塞がって水が入らない スゴイSPECを持っています。


軒先 鼻隠下にもL型通気ライナーを設置 外壁を登ってきた空気は ここで取り込まれた空気と合流して垂木下を流れていきます。

長い説明になってしまいました。<(_ _)>
防水や通気は 住宅が完成した後は人の目に触れることがあまりない部分なのですが
完璧な施工をするのが難しい部分もあります。
新しい専用部材も次々発売されていますので その時点その時点 での最良の施工をと考えています。
次いでと言っては何ですが

エコキュートは耐重塩害仕様にしました。
JRAは日本冷凍空調工業会のことだそうです
オルフェーヴルやキズナとは関係ないみたいです。
エコキュートやエアコンには 標準仕様 耐塩害仕様 耐重塩害仕様があります。
耐塩害・耐重塩害仕様は 外装や基盤が
溶融亜鉛メッキ ポリエステル粉体塗装2回塗装 など塩害を受けにくい仕様になっています。
ちなみに
ヤモリ対策仕様 なんてのもあるみたいです。(笑)
やっぱり長くなりました。
ではまた<(_ _)>
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